ETCカードの発行におすすめのクレジットカードランキング10選!高速道路の利用でもポイント還元あり
ETCカードを発行するときに最もお得でおすすめなのが、ETC機能付きのクレジットカードを申し込むことです。
年会費が無料であればETCカードを使わない期間でも無駄な費用が発生することはないため、持っているだけで損をすることはまずありません。
また、ETC機能付きのクレジットカードなら、有料道路の割引や利用料金に応じたポイントが貯まるなどのお得な特典もあります。
この記事では、ETCカードが欲しい人におすすめのクレジットカードを紹介していきます。
目次
ETCカードの種類【審査なしで作る方法はある?】
ETCカードを作る時は、クレジットカードありとクレジットカードなしの2つの選択肢があります。クレジットカードありの場合は、基本的には無料でETCカードを作ることができ、最短即日発行も可能です。
ただし、審査に通過しなければETCカードを発行することはできません。クレジットカードなしのETCカードの場合は、審査がないため誰でもETCカードを持つことができます。
ただし、年会費1,200円程度がかかり、発行までに約1ヶ月程度必要な点がデメリットです。
ETCカードの2つの作り方の特徴をまとめましたので、参考にしてください。
クレジットカードあり | クレジットカードなし | |
名称 | ETC専用カード(付帯カード) | ETCパーソナルカード |
年会費 | 無料~約550円(税込) | 約1,200円 |
発行手数料 | 無料~約1,100円(税込) | 基本的に無料 |
発行期間 | 即日発行~約2週間 | 約1ヶ月 |
デポジット | 不要 | 必要 |
審査の有無 | あり | なし |
ETCパーソナルカードは、審査がないため誰でも気軽に作れます。
ただし、年会費が必ずかかってしまうので、注意してください。
ETCカードも安く、早く手に入れたいのであれば、クレジットカードありのETCカードを発行するようにしましょう。
同時にETCカードが作れるクレジットカードの選び方
続いて、発行するとETCカードが作れるクレジットカードの選び方を紹介します。
ETCカード選びに悩んだら、以下のポイントを意識してクレジットカードを選んでください。
ETCの発行手数料が無料か
クレジットカード本体の年会費が無料だとしても、発行手数料1,100円を取られるETCカードもあり、別途年会費が必要なケースもあります。
また、初年度の年会費が無料で、2年目以降ETCカードに年会費がかかるクレジットカードもあります。初年度に一度も利用がなかった場合、2年目に年会費を請求されるタイプのカードが多いので、注意してください。
有料のETCカードの年会費は550円という価格が一般的です。
高速道路をあまり利用する予定がないのであれば、年会費無料で作れるクレジットカードを選んだ方が良いです。
ETCカード利用額の還元率が高いか
クレジットカードを選ぶ時は、ETCカードの還元率が高いかどうかもチェックしましょう。
ETCカードの還元率は、クレジットカードのポイント還元システムに対応しています。ETCの利用料がクレジットカードの利用額に含まれるため、基本的にクレジットカードのポイント還元率に対応したポイントが付与されます。
そのため、クレジットカードによっても、ETCカード利用分のポイント付与や還元率が異なるのです。
クレジットカードの標準還元率は0.5%ほどが一般的で、高還元率のカードと合わせて算出した平均値は1%前後です。1%以上の高還元率のカードがあれば、効率良くポイントを貯められるでしょう。
また、クレジットカードに付帯するETCカードの中には、ETCカード利用分がポイント還元の対象にならないケースもあるので、申し込む前に確認が必要です。
自分に合った特典が付帯しているか
せっかくクレジットカードを発行するなら、特典にも注目しておきたいですよね。
クレジットカードの中には、ガソリンの割引やETCカードの発行手数料や年会費無料といった特典や、旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯サービスも受けられます。
発行手数料が無料という特典に加えて、旅行や買物に便利な特典が付いているクレジットカードがおすすめです。
普段よく車で外出する人なら、ガソリン代の割引やホテル・旅館の割引が受けられると嬉しいですよね。どのクレジットカードを発行するかによっても得られる特典は異なるので、自分にプラスになる特典が充実しているクレジットカードを選びましょう。
ETCカードが発行できるおすすめのクレジットカード
ここからは、ETCカードが発行できるおすすめのクレジットカードを10社紹介していきます。
- JCBカードW
- 三井住友カード(NL)
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
- リクルートカード
- VIASOカード
- イオンカード
- JCBゴールドカード
- アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)
- 三井住友ゴールドカード(NL)
- ライフカード
①JCBカードW
JCBカードWは18歳〜39歳限定のクレジットカードで、安全・安心なセキュリティクレジットカードを探している人におすすめです。
高い還元率を誇り、ポイントは常に2倍以上、年会費無料のクレジットカードです。
年会費 | 永年無料 |
ETCカード発行料金 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0〜5.5% |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
国際ブランド | JCB |
申し込み対象 | 18歳以上39歳以下 |
JCBカードWのETCカードは個人カード・法人カードともに入会費と年会費が無料です。もちろんETCカードの利用でもポイントが溜まりますし、高還元です。
家族カードでも申し込みが可能で、もちろん発行手数料などは一切かかりません。
JCBカードWの特徴・メリット
- ポイントが貯まりやすい
- Amazonならポイントが3倍
- ナンバーレス&タッチ決済が可能
- ETCマイレージサービスを受けられる
JCBカードWは通常のJCBカードに対して最低2倍のポイントが貯まり、どのような使い方でも1%還元が保証されています。
また、Amazonやセブンイレブンでクレジットカードを使えばポイントが3倍になり、スターバックスならポイントが10倍になります。
その他にもポイントが多くもらえる提携店が多いので、ポイントを効率良く貯めたい人には特におすすめです。
ETCカードで通行料金を支払ったときにETCマイレージが貯まるのもうれしいメリットです。
JCBカードWの最新キャンペーン情報
- 対象カードに新規入会し、Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック!(最大10,000円)
- Apple Pay・ Google Pay(TM) ご利用で 20%キャッシュバック! (最大3,000円)
- Web入会時にキャッシングサービス枠を設定し、合計1万円以上ショッピング利用すると抽選で200名様に5,000円キャッシュバック!
- 家族カードを同時入会、もしくは追加入会で最大4,000円キャッシュバック!
- JCBカードを紹介し、紹介された方が対象カードに入会すると、もれなく1,500円キャッシュバック!
②三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)はカード番号が印字されていないナンバーレスカードで、事前エントリーして街でカードを利用すると、ポイントやキャッシュバックの特典が得られます。
年会費 | 永年無料 |
ETCカード発行料金 |
無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜7%※ |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
申し込み対象 | 18歳以上 |
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
三井住友カード(NL)のETCカードは、請求が1年間に1回以上の方は年会費が無料なので、実質無料でETCカードを利用できます。
また、ETCを利用すれば通行する時間帯によって通行料が最大50%割引になり、大変お得です。
三井住友カード(NL)の特徴・メリット
- 最短10秒でカード番号発行※即時発行ができない場合があります
- ポイント還元率最大7%
- 学生ならさらにお得なサービスも
- ETCカードの割引サービスを受けられる
三井住友カード(NL)のETCカードは、申込みから約2週間でカードが到着します。さらに最短10秒でカード番号が発行されるので、今すぐネットショッピングでカードを使いたいという人におすすめです。
クレジットカード決済分は最大5%還元と高還元カードで、タッチ決済ならカードをかざすだけで簡単に決済できます。普段よく使う機会の多いコンビニやマックの還元率も5%なので、ポイントを貯めやすい点もメリットです。
学生なら携帯料金やサブスクなどでポイントが最大10%還元にもなるので、学生にもおすすめのクレジットカードです。
ETCカードの深夜割引・休日割引・平日朝夕割引などの割引サービスがあるのも、利用者に喜ばれています。
三井住友カード(NL)の最新キャンペーン情報
新規入会&条件達成で最大6,000円相当プレゼント(2023/10/1~2023/12/31)
┗①最大5,000円相当Vポイント(ご利用金額の10%)※期間限定ポイント(6か月)
┗②条件達成でVポイントギフトコード1,000円分
③セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、実質年会費無料で使える高コスパのクレジットカードです。
ネットショッピングならポイントが最大30倍で、貯まったポイントは永久不滅なので、着実に多くのポイントを貯められます。
年会費 | 初年度無料 |
ETCカード発行料金 |
無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜2.0% |
海外旅行保険 | 最大5,000万円 |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
申し込み対象 | 18歳以上 |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードのETCカードは、年会費無料でセゾンカードに追加できます。
最短即日発行で、インターネットや電話で申し込みをすれば最短即日発行が叶います。
ETC利用分は毎月のクレジット利用分と一緒に請求され、ETC利用分もポイント(マイル)が貯まります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴・メリット
- ポイントの有効期限なし
- 実質年会費無料
- 実用的なトラベル特典の充実
- 自動車関連の優待が付与されている
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、有効期限の永久不滅ポイントで、ポイントを使い忘れて失効してしまうことはありません。
ネットショッピングでポイント最大30倍付与されたり、QUICPayの利用で最大2%が還元されるなど、ポイントを貯めやすいカードでもあります。もちろん、ETC利用分もポイントが貯まります。
さらに、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードでは実用的なトラベル特典が充実しており、ホテル/旅館の宿泊割引や星野リゾート「界」の優待、エクスペディア・Hotels.comの優待割引などの魅力的な特典やサービスが充実しています。
ETCカードにはカレコ・カーシェアリングクラブとハートレンタカーの優待が付いているので、自動車好きに歓迎されています。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの最新キャンペーン情報
- カードに新規入会+利用(5万円)で、6,500円相当ポイントプレゼント
- 上記1.+キャッシング1回以上利用で、1,500円相当ポイントプレゼント
- 上記1.+家族カード(ファミリーカード)の発行で、1,500円相当ポイントプレゼント
- 「セゾンPortal」または「Netアンサー」にログイン+エントリー+対象サービスを利用・登録で最大3,000円キャッシュバック
④リクルートカード
リクルートカードは、株式会社リクルートが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。
ポイント還元率は最低1.2%と、お得にポイントを貯めやすいです。
年会費 | 永年無料 |
ETCカード発行料金 |
Mastercard / Visa): 1,100円(税込) リクルートカード(JCB)・リクルートカードプラス(JCB):無料 |
ポイント還元率 | 1.2〜4.2% |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
申し込み対象 | 18歳以上 |
リクルートカードのETCカードは、有料道路の通行料でポイントが貯まり、貯まったポイントはじゃらん等のリクルートの各サービスで利用できます。
発行手数料も年会費もかかりません。
リクルートカードの特徴・メリット
- 高還元率
- リクルートサービス利用ポイントが貯まる
- 有料道路の通行料でポイントが貯まる
リクルートカードはETC利用分も100円につき1.2ポイントが貯まります。
休日のお出かけや通勤で高速道路等を使う場合に、便利なETCカードを使ってポイントを貯めることができます。一般的なクレジットカードの還元率は0.5%ほどなので、ポイント還元率が高いカードと言えるでしょう。
しかも、年会費が無料なのは嬉しいポイントですよね。もちろん、家族カードも無料です。さらに、リクルートサービス利用ポイントも貯まるので、じゃらんやHot Pepper Beauty、ポンパレモールなどの対象リクルートネットサービスをお得に利用できるというメリットもあります。
高速道路などを利用した際に貯まるポイントをじゃらんnetなどのリクルートの各サービスで利用できるのも、見逃せない利点です。
リクルートカードの最新キャンペーン情報
- リクルートカード(JCB)新規入会+カード利用+携帯電話料金の支払いで最大8,000円分ポイントプレゼント
⑤VIASOカード
VIASOカードは、約10分ですぐに申し込みが完了し、最短翌営業日には発行されるので、できるだけ早くクレジットカードが欲しい人にもおすすめのカードです。
年会費 | 永年無料 |
ETCカード発行料金 |
1,100円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
国際ブランド | Mastercard |
申し込み対象 | 18歳以上 |
VIASOカードのETCカードは、貯まったポイントを自動でキャッシュバックしてくれるオートキャッシュバック機能があり、VIASOカードで買い物をして貯まったポイントは、自動で引き落とし口座に振り込まれます。
VIASOカードの特徴・メリット
- ポイントが年に1回キャッシュバックされる
- 引き落とし設定なしで申込み可能
- POINT名人.com経由で買い物すると最大24倍のポイントがもらえる
- ETCカードの有料道路の支払い時、ポイントが2倍になる
VIASOカードは「VIASOポイントクラブ」の対象なので、ポイントが1,000ポイント以上貯まると自動的にキャッシュバックされます。
また、VIASOカードの付帯カードなので、引き落とし設定などは必要なしに申込できる点も嬉しいポイントです。手続き不要で全てのポイントを使えるので、手続きが面倒な人でもお得にポイントを使えます。
また、POINT名人.com経由で買い物をするだけで、最大24倍のポイントを獲得できるので、より多くのポイントを貯めることもできます。
VIASOカードのETCカードは有料道路の支払いでポイントが2倍付与されるのも、ありがたいメリットです。
VIASOカードの最新キャンペーン情報
- カードに新規入会+会員専用WEBサービス登録+ショッピング利用で、8,000円キャッシュバック
- 楽Pay登録で、2,000円キャッシュバック
⑥イオンカード
イオンカードは、WAONポイントが貯まりやすく、イオン系列の買い物でポイントが2倍になるなど、イオン系列のお店をよく使う人には特におすすめしたいクレジットカードです。
年会費 | 永年無料 |
ETCカード発行料金 |
無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜2.5% |
海外旅行保険 | - |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
申し込み対象 | 18歳以上 |
イオンカードのETC専用カードは、発行手数料も年会費も無料となっています。
さらに、車両損傷お見舞金制度付きなので、万が一のことが起きても一律5万円分のお見舞金がもらえるというメリットもあります。
イオンカードの特徴・メリット
- WAONポイントが貯まりやすい
- イオン系列のお店はいつでもポイントが2倍
- お得な優待特典が充実している
- ETCカードでもWAON POINTが貯まる
イオンカードは、WAONポイントが貯めやすいカードです。
貯まったポイントは1ポイント1円として利用可能で、イオンカードポイントモールを利用すれば最大21倍のポイントがもらえることもあります。
普段からイオン系列のお店をよく利用するなら、持っておきたい1枚です。
さらに、イオンカードはレンタカーや宿泊施設の割引やカラオケ・飲食店を優待価格で利用できるというメリットもあります。
入会特典が手厚いのですが、どれも新規入会とカードの利用がセットです。そのため、買い物をすぐにする予定の人にはとってもおすすめなカードです。
ETCカードでの支払いでもWAONポイントが蓄積されるので、ETCカードを持つと更にWAONポイントを貯めやすくなります。
イオンカードの最新キャンペーン情報
新規入会キャンペーン
- 対象カード新規ご入会・ご利用・イオンウォレットにご登録で最大11,000円相当還元!
⑦JCBゴールドカード
JCBゴールドカードは、空港ラウンジサービス、ゴールドカード会員専用デスクのほか、さまざまなメリットが満載のクレジットカードです。
年会費 | 初年度無料 |
ETCカード発行料金 |
無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~5.00% |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国際ブランド | JCB |
申し込み対象 | 20歳以上で安定継続収入がある方 |
ETCカードは年会費が無料で、高速道路の利用料金もまとめて請求されるため家計の管理も楽になります。Webで申し込む場合は最短で1週間後に発行でき、使い勝手もサービスも良いです。
JCBゴールドカードの特徴・メリット
- 空港ラウンジや優待などの特典が充実している
- バランスの良い手厚い付帯保険
- 「Oki Dokiランド」経由での買い物ならポイント最大20倍
- ETCカードを家族カードで作れる
JCBゴールドカードは、国内・海外主要空港のラウンジサービスを無料で利用できるので、出張までの時間などをゆっくり過ごすことができます。
海外旅行保険や付帯サービスが手厚く、安心して旅行へ行けます。
また、グルメ優待や宿泊割引も充実しており、全国250店舗以上の飲食店ではコース代金が20%OFFになる優待サービスもあります。
これらの優待が充実している点がJCBゴールドカードの最大のメリットと言えるでしょう。
ETCカードを家族カードで作成可能なので、1人1枚ETCを持ちたいドライブ好きの家族に向いています。
JCBゴールドカードの最新キャンペーン情報
入会キャンペーン
- My JCBアプリログイン+Amazonご利用でAmazonご利用分の20%キャッシュバック(最大23,000円)
- My JCBアプリログイン+スマホ決済(Apple Pay・ Google Pay(TM)) ご利用でスマホ決済ご利用分の20%キャッシュバック(最大3,000円)
- Web入会時にキャッシングサービス枠を設定し、合計1万円以上ショッピング利用すると抽選で200名様に5,000円キャッシュバック!
- 家族カードを同時入会、もしくは追加入会で最大4,000円キャッシュバック!
- JCBカードを紹介し、紹介された方が対象カードに入会すると、もれなく1,500円キャッシュバック!
⑧アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)
アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)は、一般カードでありながらステータスの高い使い勝手の良いカードです。
年会費 | 1,100円 |
ETCカード発行料金 |
個人用カード:935円(税込) ビジネスカード:無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜10.0% |
海外旅行保険 | 最高5,000万円 |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
申し込み対象 | 20歳以上 |
アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)をお持ちの方は、個人用ETCカードを年会費無料で作れます。発行手数料935円(税込)がかかりますが、最大5枚まで発行できるというメリットもあります。
追加カードの申し込みは、基本カード受取後に可能で、最短約2週間でのお届けになります。
アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)の特徴・メリット
- 国内外約30空港ラウンジが無料
- 加盟店が多いためポイントが貯めやすい
- 旅行傷害保険も充実している
- ETCカードを5枚まで発行してもらえる
アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)は、海外出張や海外旅行に頻繁に行く人におすすめのカードです。圧倒的なステータスブランドを誇り、海外旅行時のサポート体制が充実しています。
例えば、自宅から空港、空港からホテルまでスーツケース1つを無料で配送してくれたり、カード名義人1名まで空港ラウンジが使える特典もあります。
海外旅行傷害保険では、最大5,000万円の補助金を受け取ることもできます。
ETCカードを複数発行してくれるクレジットカードは少ないのですが、アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)なら最大5枚まで発行してもらえるのもうれしい恩恵です。
アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)の最新キャンペーン情報
- 初月1ヶ月分 月会費無料
- 合計35,000ボーナスポイント獲得可能
⑨三井住友ゴールドカード(NL)
三井住友ゴールドカード(NL)は、ナンバーレスカードで安心・安全に日常利用ができるクレジットカードです。
年会費 | 5,500円(税込) |
ETCカード発行料金 |
無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~7%※ |
海外旅行保険 | 最高5,000万円 |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
申し込み対象 | 満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
ETCカードの年会費は無料で、三井住友ゴールドカード(NL)を持っていれば誰でもカードを発行できます。
また、三井住友ゴールドカード(NL)は最短翌日に発行されるので、早くカードが必要な人にもおすすめです。ETCカード利用分でもVポイントが貯まり、60日前に遡って、それ以降の不正利用を補償してくれる「安心の会員保証制度」もあります。
三井住友ゴールドカード(NL)の特徴・メリット
- 年100万円の利用で翌年以降も年会費無料
- 旅行保険や付帯サービスの充実
- 空港ラウンジが無料で使える
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元
- ETCカードを1度でも使えば翌年の年会費が無料になる
三井住友ゴールドカード(NL)は、通常年会費5,500円(税込)が発生してしまいますが、1年間で100万円以上利用すれば、翌年以降も年会費は無料になります。
また、継続時点で1万ポイントがもらえたり、対象のコンビニや飲食店で最大5%還元もあるので、ポイントをザクザク貯められます。
空港ラウンジも無料で、国内主要・ハワイの空港ラウンジが使えます。
さらに、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元されるため、ゴールドカードというステータス性がありながら、ポイントも貯まりやすいカードです。
ETCカードを1度利用すれば翌年の年会費が無料になり、それを繰り返せば維持費0円で使い続けられます。
三井住友ゴールドカード(NL)の最新キャンペーン情報
新規入会&条件達成で最大7,000円相当(2023/10/1~2023/12/31)
┗①最大5,000円相当Vポイント(ご利用金額の10%)※期間限定ポイント(6か月)
┗②条件達成でVポイントギフトコード2,000円分
⑩ライフカード
ライフカードは、即日審査で最短2営業日で発行できるクレジットカードです。
100円ごとにポイントが貯まり、貯まったポイントは最大5年間有効です。
年会費 | 永年無料 |
ETCカード発行料金 |
無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜1.5% |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
申し込み対象 | 18歳以上 |
ライフETCカードは、初年度年会費無料で、ライフカードの利用分とまとめて請求されるので、家計の管理も楽々です。
ライフカードおよびライフカードが発行する提携カードをお持ちの方であれば誰でもETCカードを発行でき、申し込み後最短6営業日で届けてくれます。
ライフカードの特徴・メリット
- ポイントを貯めやすい
- 年会費無料をサービスが充実している
- 「L-mall」を利用すれば最大25倍のポイント還元率
- 学生でも学生専用ライフカードでETCカードを作れる
ライフカードは、入会後1年間はポイント還元率が1.5%で、自分の誕生月にはポイントが3倍になります。
また、ステージプログラムで最大ポイント還元率が2倍になるなど、お得にポイントを貯めたい人には特におすすめしたいクレジットカードです。
「L-mall」を利用すれば最大25倍のポイント還元率となり、さらにお得です。家族カードもETCカードも全て無料で、数多くの無料サービスも魅力です。
学生専用のライフカードでETCカードを作れるのも、車好きの学生利用者に喜ばれています。
ライフカードの最新キャンペーン情報
新規入会プログラム条件達成で最大15,000円キャッシュバック
- アプリログイン1,000円キャッシュバック
- ショッピング利用6,000円キャッシュバック
- 水道光熱費支払い3,000円キャッシュバック
- Apple Pay/Google Pay利用で3,000円キャッシュバック
- サブスク利用で2,000円キャッシュバック
ETCカードの作り方
ここからは、ETCカードの作り方をクレジットカードなしとクレジットカードありに分けて詳しく解説していきます。
クレジットカードなしで作る方法
まずはクレジットカードなしでETCカードを作る方法です。
クレジットカードなしで作るメリット
- 審査がないため作りやすい
- ETC割引を利用できる
- ETCマイレージポイントが貯まる
ETCカードをクレジットカードなしで作るメリットは、上記のようなものが挙げられます。
クレジットカードなしで作る最大のメリットは、審査がないため誰でもETCカードを作れる点です。発行時に独自の審査を実施するクレジットカード会社もありますが、クレジットカードを発行する時よりも審査が厳しく行われることはありません。
そのため、学生でも仕事を始めたばかりの人でも、信用情報に傷がある人でもETCカードを発行できる可能性が高いです。
また、クレジットカードなしのETCカードの場合でも、クレジットカードありのETCカードと同様にETC割引が利用できます。
さらに、高速道路等の通行料金の支払額に応じたポイントが貯まる「ETCマイレージポイントサービス」もあるので、貯まったポイントを使えば実質年会費無料でETCカードを持つこともできるのです。
クレジットカードなしで作るデメリット
- デポジットが必要
- 年会費がかかる
- ETCカード以外の用途として使えない
クレジットカードなしでETCカードを作るデメリットは、上記のようなものが挙げられます。
クレジットカードなしでETCカードは審査がない代わりに、デポジットを納める必要があります。クレジットカードなしでETCカードのデポジットとは、保証金のようなもので、ETCカード利用前に預ける必要があるのです。
基本的に平均利用額の4倍のデポジットを納める必要があるので、平均利用額に対する必要なデポジット額は以下のようになります。
平均利用額/月 | デポジット額 |
5,000円 | 20,000円 |
10,000円 | 40,000円 |
15,000円 | 60,000円 |
20,000円 | 80,000円 |
このように、ETCカードを利用する際は最低でも20,000円のデポジットが必要です。
また、デポジットから高速道路の利用料金が差し引かれるわけではないので、デポジットとは別に通行料金が発生してしまいます。預けたデポジットは、基本的にETCパーソナルカードを解約する際に返金される形となります。
さらに、クレジットカードなしのETCカードは当然ですが、クレジットカード決済ができないためETCの利用でしか使えません。
クレジットカードなしでETCカードを作るまでの流れ
クレジットカードなしでETCカードを作る際は、ETCパーソナルカードを発行する形になります。
ETCパーソナルカードとは、クレジットカード契約をしない人にもETCを使えるように、高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社の6社が共同して発行するETCカードです。
ETCパーソナルカードを作るまでの流れは、以下の通りです。
【ETCパーソナルカードを作るまでの流れ】
- STEP.1ETCパーソナルカードWebサービスで申し込む
ETCパーソナルカードWebサービスで必要事項を入力して、申込書作成ページで作った申込書をプリントアウトする
- STEP.2郵送する
申込書と本人確認書類をETCパーソナルカード事務局へ郵送する
- STEP.3支払い手続きをする
デポジット払込用紙が自宅に届いたら、コンビニなどで支払い手続きをする
- STEP.4ETCパーソナルカードが郵送される
入金の確認ができ次第、簡易書類で自宅にETCパーソナルカードが郵送される
ETCパーソナルカードはクレジットカードではないので、申込者の信用情報をもとに審査を行うことはありません。そのため、過去に金融事故を起こしており、信用情報に傷がついている人でもETCカードを発行できます。
クレジットカードありで作る方法
クレジットカードありでETCカードを作る場合は、各クレジットカード会社が提供しているクレジットカードの付帯カードとしてETCカードを作る形になります。
そのため、現在クレジットカードを持っていないのであれば、クレジットカードを作る時にETCカードも同時に申し込みをしましょう。
既にクレジットカードを持っているなら、持っているクレジットカードにETCカードを付帯することができます。
クレジットカードありで作るメリット
- クレジットカードと合わせてWでポイントが貯まる
- 高速道路の利用料金が割引される
- ETC専用カードを発行する手数料がかからない
クレジットカード会社が発行するETCカードであれば、ETCの利用額に応じてポイントが貯まっていきます。
クレジットカードのポイントと、ETCマイレージサービスのポイントがWで貯まるので、かなりお得です。より多くのポイントを貯めたいのであれば、クレジットカードとETCマイレージサービスの併用がおすすめです。
また、ETCカードを使えば利用時間帯や回数によっては最大50%も高速料金が安くなります。
平日朝夕割引 | ・5~9回まで30%割引 ・10回以上で50%割引 |
休日割引 | 土曜、日曜、祝日の利用で30%割引 |
深夜割引 | 毎日0~4時の利用で30%割引 |
ETC2.0割引 | ETC2.0対応のETC車載器を搭載した車は30%割引 |
このように、旅行や遠出でよく高速道路を利用する人は、ETCカードを持たないと逆に損だと言えるでしょう。
さらに、ETCカードの発行に必要な年会費がかからない場合がほとんどなので、費用負担も少なくて済みます。
クレジットカードありで作るデメリット
- 審査に通過しないと発行きない
- クレジットカードを解約するとETCカードも使えなくなる
クレジットカードありのETCカードの場合は、発行時に必ず審査が行われます。収入の少ない人や過去に金融事故を起こしている人は、比較的審査に落ちやすいです。
また、クレジットカードありのETCカードで契約した後に、何らかの理由でクレジットカードを解約する場合は、その後ETCカードも使えなくなってしまいます。
これまで通りETCカードを使うには、新しくクレジットカードを発行する時にETCカードを申し込むか、ETCパーソナルカードに申し込みをしなければいけない点もデメリットとして挙げられます。
クレジットカードありでETCカードを作るまでの流れ
クレジットカードありでETCカードを作るまでの流れは、以下の通りです。
【クレジットカードとETCカードを同時に申し込む場合】
- STEP.1クレジットカードを選ぶ
ETCカードを発行するクレジットカードを選びます。
自分の理想に合わせて、クレジットカードを選ぶことが大事です。
クレジットカードによっても、ETCカードを無料で発行できるものや年会費がかかるもの、即日発行できるものや届くまで1ヶ月以上かかるものもあります。
- STEP.2書類の準備
必要書類を用意する。
クレジットカードを発行する時は必ず本人確認書類と本人名義の引き落とし口座を用意する必要があります。
- STEP.3Webから申込をする
ETCカードを申し込む際に、「ETCカードを発行する」などのチェック項目を見逃さないようにしてください。
- STEP.4審査
運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類と、引き落とし用の口座を必ず用意しておきましょう。
- STEP.4カードお届け
審査に通ったら、クレジットカードとETCカードが自宅に届く。
既に持っているクレジットカードにETCカードを付帯させたいなら、「付帯カード」や「追加カード」としてETCカードを申し込みましょう。
なお、自分名義のクレジットカードがなくても、家族カードを作成すればそのカードにETCカードを付帯させることも可能です。
未成年や18歳以下の学生でもETCカードは作れる?
結論からいうと、未成年や18歳以下の学生でもETCカードを作ることは可能です。
ただし、カード付帯のETCカードを発行するには発行対象である18歳以上であることが条件になります。
その他、自分名義のクレジットカードを作らずにETCカードを作る方法は、以下の2つが挙げられます。
- ETCパーソナルカードを作る
- 家族カードのETCカードを作ってもらう
ETCパーソナルカードを作る
高速道路の支払いにのみ使えるETCパーソナルカードなら、未成年や18歳以下の学生でも気軽にETCカードを発行できます。申込者が16歳以上で、親権者の同意書があればETCパーソナルカードを作れます。
ただし、ETCパーソナルカードを作るには、20,000円以上の保証金が必要になるので、お金にあまり余裕のない学生には正直おすすめできません。
家族カードのETCカードを作ってもらう
未成年でETCカードを作りたいなら、家族の家族カードでETCカードを発行してもらうという選択肢もあります。
家族がクレジットカードを持っていれば、その家族名義でクレジットカードを発行でき、家族カードを使えばETCカードを持つことも可能です。家族カードであれば利用分は契約者名義の口座から引き落としになります。
ETCカードに関するFAQ
最後に、ETCカードについてよく寄せられる質問について回答していきます。
ETCを使うとどれくらい安くなる?
ETCを利用して高速道路を利用すると次のような割引が受けられます。
- 平日朝夕割引(地方部)
通行回数に応じて30~50%割引 - 休日割引(地方部)
土曜日・日曜日・祝日の料金が30%割引
※年末年始、大型連休等を除く - 深夜割引
0時~4時の料金が30%割引
首都圏の高速道路で受けられる割引は多くありませんが、地方部に旅行に行く人や通勤で高速道路を使う人であればETCカードを使うメリットはかなり大きいです。
ETCカードは何枚でも作れる?
基本的には1枚のクレジットカードで発行できるETCカードは1枚です。
ただし、家族カードの枚数分追加発行できるクレジットカードもあります。
また、個人事業主や法人の方であれば法人カードを利用することで、1枚のクレジットカードで複数枚のETCカードを発行することも可能です。
ETCカードは買い物に利用できる?
ETC専用カードをショッピング利用することはできません。
以前はETC一体型のクレジットカードがありショッピングにも利用することができましたが、現在はどのクレジットカード会社でも新規発行を停止してします。
ETCカードはバイクでも使える?
ETCカードはバイクであっても問題なく利用可能です。
ただし、車で利用するときと同じでバイクでETCを利用するためにはバイク専用のETC車載機が必要となります。ETC車載器なしではETCカードが利用できないため注意しましょう。
ETC車載器が無くてもETCカードを申込めますか?
車載器を搭載していなくてもETCカードを申し込むことはできます。
例えば、自分の車ではなく他のETC装着車で有料道路を走行する場合などにETCカードを所有している場合などでも利用可能です。
車載器がない車でETCカードを使える?
一般レーンでクレジットカード決済と同じようにET Cカードで精算できます。
しかし、ETC利用による時間帯割引などはETC無線走行であることが条件のため、ETC車載器がない車では割引が適用されませんので注意してください。
また、ETC専用レーンでは利用できないため、一般レーンへ行くようにしましょう。
入口で使用したETCカードと違うETCカードを出口で使用したらどうなる?
有料道路で入口と出口でそれぞれ違うETCカードを使用すると、精算ができず開閉バーが作動しないため通過もできなくなります。有料道路を走行中にETCカードの抜き挿しをすると、通信エラーの原因になるため、やめましょう。
まとめ
ETCカードを作っておけば、高速道路の有効料金が割引になったり、ETC専用入り口からすいすい高速道路を進むこともできます。車を持っていない人でも、定期的にレンタカーを利用するならETCカードは持っておきたいところです。
年会費無料のETCカードであれば、使わなければ料金がかかることもないので、持っていて損はないと言えるでしょう。
(参考:ETCカードの作り方と誰でも作れるおすすめのカードを徹底解説)