すぐ使えるおすすめ後払いアプリ12選ランキング!審査なしで即日発行できる?【2023年最新】
後払いアプリは支払いを翌月以降に遅らせることができるサービスで、近年利用者が急増していて注目が集まっています。
しかしこれまで現金を使っていた人にとっては、クレジットカードは知っていても、「後払い決済アプリってどんな仕組み?」「逆にデメリットはある?」というような疑問が出てくると思います。
この記事では後払いアプリのメリット・デメリットを踏まえ、おすすめの後払いアプリやそれ以外に使える決済方法を紹介していきます。
目次
後払いアプリの選び方
世の中には多くの後払いアプリがありますが、機能や手数料、支払い方法などそれぞれ異なります。
まずは、後払いアプリの選び方について説明していきます。
加盟店の多さで選ぶ
後払いアプリは、アプリによって加盟店が異なります。自分が利用する店舗や通販サイトで利用可能かどうかを確認しておくことをおすすめします。
加盟店の多さで選ぶなら、PayPay後払いがおすすめです。実店舗ではコンビニやスーパー、ドラッグストアや家電量販店、カフェなど、至る所で利用できるようになっています。
また、ネットショッピングでも利用できる加盟店が豊富で、漫画アプリやAmazon、DMM .com、Qoo10など、さまざまなジャンルのネットストアでの利用が可能です。
手数料の低さで選ぶ
後払いアプリ | 支払い手数料 |
Bank Pay | なし |
PayPayあと払い | なし |
後払いワイド | なし(分割払い・リボ払いは手数料あり) |
後払いアプリを日々利用する場合は、手数料の低さで選んでも良いでしょう。
手数料は利用する金額や支払方法によって変動することも多く、自分が利用する金額や支払方法ではどのくらいの手数料がかかるのか、チェックしてみることをおすすめします。
手数料の低さで選ぶなら、Bank Pay。Bank Payは、大手メガバンクが出資している安全性の高い後払いアプリです。
利用金額はすぐに口座から引き落とされる仕組みのため手数料がかからず、クレジットカードを登録する必要もないため、クレジットカードを持っていない人でも気軽に利用できます。
本人確認のスピードで選ぶ
アプリをダウンロードし、早く使いたいと考えている人には本人確認のスピードも大事になってきますが、本人確認なしで利用できる後払いアプリもあります。
本人確認なしで利用できる後払いアプリであるバンドルカードであれば、事前に一定の金額をチャージして利用するため、基本的な支払いなどは本人確認なしで利用できます。
また、SMS認証だけで本人確認が終わるアプリもあるので、すぐに利用したい場合は、SMS認証のアプリを選びましょう。
一見便利でお得な後払いアプリですが、実は下記のようなデメリットも存在します。
・手数料が高い
・使いすぎて返済地獄になる危険性が高い
・使えない通販やお店が多い
プロミス | 後払いアプリ | |
3万円利用時の手数料 | 初回30日0円 | 平均500円〜2,000円 |
月々の最低返済額 | 1,000円~ | 利用した全額 |
利用限度額 | 年収の3分の1 | 基本的には30,000円以下 |
※POINT
後払いアプリは借金の自覚がないまま使えてしまうことから、使いすぎのリスクが大きいです。
さらに手数料の高さや毎月の返済負担が大きいことから、カードローンの利用をおすすめします。
詳細をチェック
おすすめの後払い決済アプリ12選
それでは、実際にどのような後払い決済アプリがあるのか、おすすめの12選をアプリごとの特徴などを踏まえてご紹介します。
①Paidy
Paidyの特徴
- メールアドレス・携帯番号のみで利用可能
- 利用料金はまとめて翌月支払い
- 分割払い可能
Paidyは株式会社Paidyが提供しているネットショップのみで利用することが可能な後払いアプリです。
SMSを認証するだけで利用開始することができて、1ヶ月間の利用代金を翌月払いにまとめることができます。
また、本人確認の手続きを実施して「Paidプラス」へとアップグレードすれば、3回までの分割払いを利用することもできます。アップグレード、分割払い、口座振替、の手数料は無料です。
コンビニ払いは1回あたり356円(税込)の手数料がかかり、銀行振込手数料は金融機関によって異なります。
また、支払い方法はコンビニ払い・口座振替・銀行振込の3種類から選べます。
支払手数料 | 無料〜356円 |
利用限度額 | 10万〜30万円 |
実店舗の利用 | 利用不可 |
支払い期日 | 翌月10日・12日 |
関連:Paidyがやばいと言われる理由は?支払いが遅れた時の対処法やメリット・デメリットを解説
②atone
atoneの特徴
- 実店舗でも利用可能
- 利用枠が最初から50,000円と高額
- 200円で1ポイントが貯まる
「NP後払い」で有名な株式会社ネットプロテクションズホールディングスが提供している後払いアプリがatoneです。
SMS認証だけで利用開始することができ、1ヶ月分の利用代金を翌月にまとめて支払うことができます。
口座振替の手数料は無料で、コンビニ・ペイジー(銀行ATM)では請求が発生した月だけ請求手数料190円(税抜き)が発生します。
利用限度額はネットショッピングは5万円、実店舗では1万5,000円と設定されていますが、利用者の利用状況によって変動があります。
支払い方法には、コンビニ(端末払い)、ペイジー(銀行ATM)、電子バーコード、コンビニ(はがき請求書)、自動引き落とし(口座振替)、があります。
支払い手数料 | 無料〜190円(税抜) |
利用限度額 | 5万〜10万円 |
実店舗の利用 | 利用可能 |
支払い期日 | 翌月10日 |
③Kyash
Kyashの特徴
- 残高はKyash同士で送金可能
- 事前チャージ・後払いどちらもできる
- プラスチックカードも発行可能
Kyashは株式会社Kyashが提供している決済・送金アプリですが、「イマすぐ入金」という後払い式の入金方法が用意されています。
「イマすぐ入金」では3,000円〜50,000円までの金額をすぐに入金することが可能で、支払いは翌月末になります。
手数料は利用金額によって異なっており、3,000〜10,000円の場合は500円(税込)、11,000〜20,000円の場合は800円(税込)、21,000〜30,000円の場合は1,150円(税込)、31,000〜40,000円の場合は1,500円(税込)、41,000〜50,000円の場合は1,800円(税込)、です。
また、支払い方法は、コンビニ払い(ローソン、ファミリーマート、セイコーマート)を利用することができます。
支払い手数料 | 500円〜1,800円 |
利用限度額 | 5,000〜5万円 |
実店舗の利用 | 利用可能 |
支払い期日 | 翌月末 |
④メルペイ
メルペイの特徴
- メルカリの売上金で買い物ができる
- 電子マネーのiD対応
- スマート払いで翌月一括払いも可能
フリマアプリで有名なメルカリが提供している後払い決済アプリがメルペイです。
メルペイはメルカリの支払いのみならず、iD加盟店やメルペイカードの支払いに対応しているお店で利用することができます。
メルペイの利用手数料は、コンビニやATMでは200〜880円(税込)、自動引き落としや残高払いは手数料がかかりません。また、定額払いは年率15%の手数料がかかります。また、利用限度額は利用状況によって変動します。
支払い方法には、銀行口座からの自動引き落とし、入金(チャージ)、メルペイ残高の利用、コンビニ払い、ATM、があります。
支払い手数料 | 無料〜880円 |
利用限度額 | 1万〜30万円 |
実店舗の利用 | 利用可能 |
支払い期日 | 翌月末 |
関連:メルペイスマート払い(後払い)はやばい?滞納した時の注意点や対策を詳しく解説!
⑤バンドルカード
バンドルカードの特徴
- 年齢制限なしで誰でも作れる
- ナンバーレスでセキュリティ面も安心
- チャージ利用で後払いも可能
バンドルカードはVISAの加盟店で利用することができるプリペイドカードです。
事前に一定の金額をバンドルカードにチャージして利用します。支払いは翌々月の月末です。利用手数料は利用金額によって異なっています。
しかしバンドルカードは手数料が高額で、利用金額に応じて510円〜1,830円(税込)となっています。
利用限度額は3,000〜50,000円(税込)ですが、利用状況によって変動します。支払い方法には、コンビニ、セブン銀行ATM、ネット銀行、ペイジー(銀行ATM)、があります。
支払い手数料 | 510〜1,830円 |
利用限度額 | 5,000〜10万円 |
実店舗の利用 | 利用可能 |
支払い期日 | 翌月末 |
関連:バンドルカードがやばいと言われる理由は?手数料のカラクリや危険性を解説
⑥りそなウォレットアプリ(2023年3月提供終了)
りそなウォレットアプリの特徴
- デビットカードを持っていればすぐ利用可能
- 手数料がかからない
- 利用額の照会もアプリでできる
りそなウォレットアプリはりそな銀行が提供している決済アプリです。あらかじめアプリにお金をチャージしておけばその金額の範囲内で買い物などに利用することができます。
りそなグループが発行しているデビットカードを保有している人であればチャージ不要で、すぐに利用開始することが可能です。
りそなウォレットアプリは利用手数料がかかりません。利用限度額はチャージした金額、あるいは連携しているデビットカードに設定されてる利用限度額になります。
支払い手数料 | なし |
一見便利でお得な後払いアプリですが、実は下記のようなデメリットも存在します。
・手数料が高い
・使いすぎて返済地獄になる危険性が高い
・使えない通販やお店が多い
プロミス | 後払いアプリ | |
3万円利用時の手数料 | 初回30日0円 | 平均500円〜2,000円 |
月々の最低返済額 | 1,000円~ | 利用した全額 |
利用限度額 | 年収の3分の1 | 基本的には30,000円以下 |
※POINT
後払いアプリは借金の自覚がないまま使えてしまうことから、使いすぎのリスクが大きいです。
さらに手数料の高さや毎月の返済負担が大きいことから、カードローンの利用をおすすめします。
詳細をチェック
⑦Bank Pay
Bank Payの特徴
- 大手メガバンクが出資していて安全性が高い
- 利用金額は口座から即時引き落とし
- 利用手数料無料
日本全国の金融機関が加盟している日本電子決済推進機構が運営するスマホ決済サービスがBank Payです。
Bank Payを利用する際には手数料はかかりません。また、1回あたりの利用可能金額は10万円まで、1日あたりの利用可能金額は10万円まで、に設定されています。
登録口座から直接利用金額が引き落とされるので、クレジットカードを登録する必要がありません。金融機関が提供・運営しているサービスなので安心して使うことができますよ。
支払い手数料 | なし |
利用限度額 | 1万〜30万円 |
実店舗の利用 | 利用可能 |
支払い期日 | – |
⑧NP後払い
NP後払いの特徴
- 利用料金はコンビニやLINE Payで支払い可能
- サービス利用でNPポイントが貯まる
- 商品を確認してから支払い可能
株式会社ネットプロテクションズが提供している後払い決済サービスがNP後払いです。
NP後払いは商品を受け取った後にコンビニ・銀行・郵便局・LINE Payなどの支払い方法の中から支払うことができます。コンビニ・LINE Pay・ドラッグストアで支払う場合には手数料は不要です。
ただし、銀行や郵便局を利用する場合は手数料が発生する場合があります(なお、振込手数料は振込人の負担です)。利用限度額は利用者ひとりあたり55,000円(税込)です。
支払い手数料 | 無料〜(金融機関により異なる) |
利用限度額 | 5万5,000円 |
実店舗の利用 | 利用不可 |
支払い期日 | 14日間 |
⑨ウルトラPay
ウルトラPayの特徴
- 事前チャージ式で使いすぎが防止できる
- チャージ方法が豊富
- VISAカードと同じように利用可能
株式会社ULTRAとオリエントコーポレーションが提供しているVisaプリペイドカードアプリがウルトラPayです。
ウルトラPayのチャージ手数料はチャージ金額が2,000円以上であれば無料ですが、チャージ金額が2,000円未満の場合は1回あたり100円かかります。
利用限度額(残高上限額)は、でじなカード・そとなカードの場合は10万円、そとなカード+の残高上限額は100万円、に設定されています。
支払い手数料 | 無料〜100円 |
利用限度額 | 2,000〜3万円 |
実店舗の利用 | 利用可能 |
支払い期日 | 翌月末 |
⑩PayPayあと払い
PayPayあと払いの特徴
- 利用限度額最大200万円
- 審査なしでも10万円まで利用可能
- プラスチックカードも発行可能
PayPayあと払いは、PayPayの支払い先に登録することで利用した金額を翌月一括払いできるサービスです。
利用限度額は200万円までで、プラスチックカードも発行できるためクレジットカードと同じように利用することができます。
本人確認をしない状態でも利用ができ、その際には限度額が月10万円までとなりますが高額な決済をしない人であれば普段使いには十分な金額です。
手数料も一切かからないため、PayPayをよく使う人にはおすすめの後払いサービスとなっています。
支払い手数料 | なし |
利用限度額 | 5,000〜50万円 |
実店舗の利用 | 利用可能 |
支払い期日 | 翌月27日 |
⑪後払いワイド
後払いワイドの特徴
- 最高30万円まで利用可能
- 分割払い・リボ払い可能
- 何回利用しても支払いは月1回
後払いワイドはクレジットカードも発行しているポケットカード株式会社が提供する後払いサービスです。
初回利用時に審査が行われますが、2回目以降は決済画面で後払いワイドのIDとパスワードを入力するだけで簡単にインターネットショッピングの決済に利用できます。
毎月の利用額が翌々月1日を支払期限として一括で請求されるため、ショッピングのつど支払いを行う手間がないのはメリットです。
支払い手数料 | 分割払い・リボ払いの場合は年率15.00% |
利用限度額 | 10〜30万円 |
実店舗の利用 | 利用不可 |
支払い期日 | 翌々月1日 |
⑫B/43
B/43の特徴
- チャージ入金なら手数料無料
- リアルタイム審査ですぐにチャージ可能
- 利用金額の支払いは翌月末日までの好きな時でOK
B/43はチャージ式のプリペイドカードですが、「あとばらいチャージ」を利用することで5万円まで翌月払いでお金をチャージすることができます。
利用金額と手数料は、翌月末までの好きな時に全国のファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートで支払えるので、お金がないけど買い物がしたい時に便利です。
初回利用時だけでなく利用ごとにリアルタイム審査が行われますが、審査結果はその日のうちにわかるのですぐにショッピングに利用することができますよ。
支払い手数料 | 500円~1,800円 |
利用限度額 | 3,000〜5万円 |
実店舗の利用 | 利用可能 |
支払い期日 | 翌月末日 |
一見便利でお得な後払いアプリですが、実は下記のようなデメリットも存在します。
・手数料が高い
・使いすぎて返済地獄になる危険性が高い
・使えない通販やお店が多い
プロミス | 後払いアプリ | |
3万円利用時の手数料 | 初回30日0円 | 平均500円〜2,000円 |
月々の最低返済額 | 1,000円~ | 利用した全額 |
利用限度額 | 年収の3分の1 | 基本的には30,000円以下 |
※POINT
後払いアプリは借金の自覚がないまま使えてしまうことから、使いすぎのリスクが大きいです。
さらに手数料の高さや毎月の返済負担が大きいことから、カードローンの利用をおすすめします。
詳細をチェック
そもそも後払い決済アプリとは
後払い決済アプリは、買い物をして商品を受け取った後に代金の支払をすることができる、スマートフォンに搭載可能なアプリです。
後払い決済アプリは、手元に現金がなくてもショッピングをすることが可能です。
スマートフォンさえ持っていれば、クレジットカードが無くても、ネットショッピングやコンビニなどで後払いをすることができる便利なサービスとなっています!
電子決済の種類は3通りある
スマートフォンで利用できる電子決済には次の3種類の方法があります。
後払い決済
クレジットカードや現金がなくても利用できる後払い決済として代表的なものは次の5つです。
基本的に後払いアプリは利用金額が数千円~数万円までと決まっており、利用金額は翌月の決められた日までに支払いをすることになります。
支払日はサービスによって違いますが、自動引き落としやコンビニ払いに対応しているため簡単に支払いを行うことが可能です。
なお、口座振替以外で支払いを行うと手数料がかかる場合もありますので、利用前にあらかじめ確認しておくのがいいでしょう。
前払い決済
事前にお金をチャージして利用する前払い型の電子決済には次のようなものがあります。
バンドルカードはチャージ金額に応じて510円~1,830円の手数料がかかりますが、VISAのクレジットカードと同じように利用できることから利便性の高さが人気です。
後払い決済では支払い時にかかっていた手数料がチャージをする際にかかるので、あとから利用額のほかに予想外の手数料がかかったという事態を防止できます。
即時決済
電子決済の中には、デビットカードのように即時引き落としに対応しているものもあります。
口座からの即時引き落としに対応しているのは、銀行が提供する電子決済サービスです。
手数料もかからないので、現金と同じ感覚でスマホ決済を使いたいという方におすすめとなります。
ただし、利用できる店舗はまだ少ないので、小規模なお店だと使えないことが多いのはデメリットです。
プロミスは初回30日間は金利が0円。30日以内に返済すれば、利息の支払いも不要です。
プロミス | 後払いアプリ | |
3万円利用時の手数料 | 初回30日0円 | 平均500円〜2,000円 |
月々の最低返済額 | 1,000円~ | 利用した全額 |
利用限度額 | 年収の3分の1 | 基本的には30,000円以下 |
※POINT
後払いアプリは借金の自覚がないまま使えてしまうことから、使いすぎのリスクが大きいです。
さらに手数料の高さや毎月の返済負担が大きいことから、カードローンの利用をおすすめします。
詳細をチェック
後払い決済アプリのデメリット
後払い決済アプリのデメリットとしては、下記の4点です。
使い過ぎてしまうリスクがある
手元に現金がなくても買い物ができるので、注意しないといつの間にか使い過ぎてしまうというリスクがあります。
クレジットカードと同様に、手元の現金が減少する、という状況をリアルタイムに認識することができないため、使い過ぎには注意が必要です。
例えば、後払い決済アプリを利用した場合には忘れずに家計簿に出金状況を記載して資金管理を実施する、などの使い過ぎへの対策が重要になります!
不正利用されてしまう可能性がある
後払い決済アプリは導入・利用が簡単なので、不正利用されてしまう可能性が否定できません。クレジットカードと紐付けて利用しているような場合には高額不正の利用がおこなわれてしまうかもしれません。
アプリによってセキュリティの方法や水準はことなっていますが、2段階認証や指紋認証などのハイレベルなセキュリティを備えているアプリもあるので、そうしたアプリの利用を検討することも大切です。
利用限度額が低めに設定されているものが多い
多くの後払い決済アプリの利用限度額は5万円前後と、決して高額ではありません。
利用状況や利用年数によって利用限度額の上限を引き上げるケースもありますが、一般的には、クレジットカードと比較すると利用限度額は低めになっています。
つまり、後払い決済アプリは主に日常の買い物に利用されることを考えて作られたもの、ということができます。クレジットカードのように高額な商品を購入する場合にはあまり向いていない決済方法なのです。
手数料がかかる
後払いアプリには、引き落とし時に手数料がかかったり、分割支払いの手数料がかかることが多いです。
例えばpaidyを分割払いにするとコンビニの手数料がかかります。
手数料をできるだけ減らして後払いをしたいという方には、自動的に後払いになる年会費無料のクレジットカードの方がおすすめです。
三井住友「Olive」は、クレジットカード・デビットカード・キャッシュカード・ポイント払いの4機能を1枚で使えるカードです!
支払いができないと困っていても、代わりにこのキャッシング機能を使えば支払いを先延ばしにできるのでおすすめです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 最大20% |
申込可能年齢 | 年齢制限なし(0歳~) ※クレジットカード機能は18歳〜 |
三井住友銀行口座 | 無くても申し込み可能! |
公式サイトをチェック
後払い決済アプリのメリット
後払い決済アプリのメリットとしては、下記の3点が挙げられます。
面倒な手続きが不要
後払いアプリは、アプリをスマホにインストールしてから必要な情報(利用者の個人情報や利用するクレジットカード情報や携帯電話キャリアに関する情報など)を登録すれば、ショッピングの際に利用することができます。
必要な情報を登録する場合には丁寧な解説が表示されるアプリが多いので、初めての方でもスムーズに作業を進めることができるでしょう。
手軽に後払い決済アプリを使えるようにできる点は大きなメリットですね!
手元に現金がなくても買い物できる
後払いアプリを使えば、手元に現金がない時に実店舗やネットショップで欲しいものを見つけた場合でも、その場で購入することができます。クレジットカードと同様のメリットと言えるでしょう。
後払い決済アプリをスマホにインストールしておけばクレジットカードを持ってくるのを忘れた場合でも買い物をすることができるので、利便性が高くなっています。
審査なしに使える場合がある
クレジットカードに入会する場合には厳格な入会審査がおこなわれることが一般的です。
しかし、多くの後払い決済アプリではSMS認証による本人確認のみですぐに利用できます!
未成年者やクレジットカードを保有できない人でも、手軽に後払い決済アプリを利用できる点もメリットですね。
後払いアプリよりおすすめのカードローン3選
後払いアプリを利用するよりもカードローンを利用する方が、次のようなメリットがあります。
- 最短20分で現金を借りられる
- 初回30日間利息無料
- アプリで返済を管理できる
- 借りても周囲にバレにくい
すべての手続きがアプリ上で完結し、最短20分で自分の口座に現金を振り込んでもらえるため、今すぐお金が必要な方におすすめです。
お金の引き出しは自分の口座から行うので支払いの際に周囲にバレる心配もありません。
最短20分で即日融資できるプロミス
金利 | 4.5%~17.8% |
融資額 | 1万円~500万円 |
審査時間 | 最短15秒 |
融資スピード | 最短20分 |
web完結 | 可能 |
無利息期間 | 初回借入の翌日から30日間 |
プロミスはWEB完結、最短20分で即日融資できるカードローンです。
最低金利が消費者金融の中でもは低めの17.8%ととなっているため、低金利でお金を借りたいという人にもおすすめできます。
勤務先への電話による在籍確認も原則なしで、もし電話が必要な場合でも本人以外にプロミスと名乗ることはないので周りにバレる心配もありません。
さらに、無利息期間が初回借入の日から30日間もあるため、この期間内に完済すれば利息は0円!
プロミスは一時的に少額のお金を借りたいという人におすすめです。
詳細をチェック
SMBCモビットは40代以降におすすめ
金利 | 3.0%〜18.0% |
融資額 | 1万円~800万円 |
審査時間 | 最短10秒 |
融資スピード | 最短30分 |
web完結 | 可能 |
無利息期間 | なし |
SMBCモビットはWEBからの申し込みで原則電話による職場への在籍確認が行われないカードローンです。
また、カードレスで契約することで自宅への郵送物もなしにすることができます。
無利息期間はありませんが、大手SMBCフィナンシャルグループが運営しているということで、消費者金融で初めて借り入れする人でも安心です。
SMBCモビットは最大融資可能額が800万円と大きいので、特にミドル世代の方であれば年収によっては高い金額を借りることもでき、より使い道が広いローンと言えるでしょう。
低金利で借りるならじぶん銀行カードローン
金利 | 1.48%~17.5% |
融資額 | 10万円~800万円 |
審査時間 | 最短1時間 |
融資スピード | 最短翌営業日 |
web完結 | 可能 |
無利息期間 | なし |
auじぶん銀行カードローンは、とにかく低金利で借りたいauユーザーにおすすめのカードローンです。
設定金利が銀行ならではの低金利となっていて、auユーザーであればさらに金利が最大0.5%優遇されます。
最低返済額は10万円の借入であれば2,000円からと少額であるため、お財布への負担を減らすことができる点もメリットですね。
借り入れの最低金は10万円以上からとなっているため、少額の借り入れを希望している人よりもある程度まとまったお金を借りたいて、少額ずつ返していきたい考えている人にぴったりです。
後払いアプリに関するよくある質問
後払いアプリに関する質問に回答していきます。
後払いアプリの登録に必要な書類は?
後払いアプリを利用する際には本人確認書類の提出が必要です。
運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認に使える身分証明を準備しましょう。
また、多くのアプリでは電話番号認証を採用しているため、SMSを利用できる携帯電話やスマートフォンの電話番号が必要となる場合もあります。
後払いアプリの支払いが遅れるとどうなる?
後払いアプリの支払いができない場合には、次のようなことが起こります。
- アプリの利用停止
- 登録している電話番号や住所への督促の連絡
- 信用情報に傷が付く
まず、滞納してすぐにアプリの利用ができなくなります。この時点で気づいて支払えば入金が確認でき次第、利用再開となる場合が多いです。
延滞が長引くと本人の携帯電話に督促の連絡が来るだけでなく、最悪の場合には自宅や職場に連絡を行われる可能性もあります。
また、信用情報機関に登録しているサービスであれば信用情報にも延滞の情報が記録されてしまうため注意してください。
後払いアプリとクレジットカードはどちらがおすすめ?
後払いアプリとクレジットカードの大きな違いは次の3つです。
- 分割手数料
- ポイントサービス
- 利用限度額
後払いアプリはクレジットカードにある分割手数料がありません。
クレジットカードは基本的に3回以上の分割払いから手数料が発生します。しかし、後払いアプリは3回以上でも手数料がかからないことが多いのが特徴です。
また、ほとんどの後払いアプリはポイントサービスがなく、買い物をしてもポイントを貯めることができません。そのためポイントを貯めたいと考えている人はクレジットカードの利用がおすすめです。
なお、クレジットカードの利用限度額は50~100万円程度であることが多いですが、後払いアプリの利用限度額は多くても30万円程度のため大きな買い物をするかどうかで選ぶこともできます。
高還元でおすすめな「ACマスター」
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.25% ※キャッシュバック |
発行スピード | 最短即日 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
付帯保険 | なし |
ACマスターカードは貯めたポイントが自動でキャッシュバックされるクレジットカードです。
大手消費者金融であるアコムが発行しているクレジットカードということで、比較的審査が厳しくないことも特徴となっています。
申し込みから最短即日中にアコム自動契約機でクレジットカードが受け取れるため、急いでクレジットカードを作りたいという人にもおすすめできます。
後払いアプリは現金化できる?
後払いアプリの現金化は違法行為ではありませんが、ほとんどのアプリでは利用規約で固く禁止されています。
そのため現金化するための業者は存在しているものの現金化することで規約違反となり、アプリの利用が停止され強制解約になる可能性が高いです。
もしも現金が必要なのであれば、最短20分で即日融資が受けられるカードローンの利用がおすすめとなります。
複数の後払いアプリを併用することはできる?
後払いアプリを複数併用することは可能です。
ただし、審査が必要な後払いアプリを複数利用したい場合には申し込み時期に注意する必要があります。
後払いアプリもクレジットカードと同じく信用情報にその情報が記録されてしまい、短期間で複数の申し込みをしていると審査の上でお金に困っていると判断されてしまうこともあるからです。
もしも審査が必要な複数の後払いアプリを併用したい場合は、申し込み時期を最低6ヵ月間は空けてください。
まとめ
後払いアプリは、若年層を中心に利用者が増加しています。新型コロナ感染拡大の影響もあり、タッチレス決済が増えていく状況下で、後払い決済アプリの利用者も右肩上がりで増えてきました。
現在はさまざまな後払い決済アプリがあり、どれを選んだらよいのか悩んでしまう人も少なくないでしょう。
それぞれの後払いアプリの特徴やメリット・デメリットを踏まえて、自分のライフスタイルにマッチしたアプリを選びましょう。
三井住友「Olive」は、クレジットカード・デビットカード・キャッシュカード・ポイント払いの4機能を1枚で使えるカードです!
支払いができないと困っていても、代わりにこのキャッシング機能を使えば支払いを先延ばしにできるのでおすすめです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 最大20% |
申込可能年齢 | 年齢制限なし(0歳~) ※クレジットカード機能は18歳〜 |
三井住友銀行口座 | 無くても申し込み可能! |
公式サイトをチェック