アーシャルデザインの評判はやばい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
アーシャルデザインは20代に特化した転職支援サービスで、その支援実績は5,000件以上です。
しかし有名になり始めてからまだ月日が浅いことや、メリット以外にデメリットもあることから、「やばい転職サービスなのでは?」「本当に利用して大丈夫?」というようなマイナスな口コミがあるのも事実です。
この記事では、アーシャルデザインの基本情報から実際に利用した人の口コミ、メリット・デメリットなどを中心に解説していきます。
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目次
アーシャルデザインの基本情報
名称 | アーシャルデザイン |
会社名 | 株式会社アーシャルデザイン (A-cial Design Co.,Ltd) |
オフィス所在地 | 【本社オフィス】 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目4−11 Daiwa神宮前ビル3階【大阪営業所】 〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町2丁目2-22 ウツボパークビル 403号室 |
本社代表番号 | 03-4546-8348 (受付時間:土日祝日以外の9:00~18:00) |
設立年月 | 2014年10月 |
資本金 | 500万円 |
代表者 | 代表取締役CEO 小園 翔太 |
公式サイト | https://www.a-cial.com/ |
アーシャルデザインは、スポーツが持つ力で可能性を広げ、それにビジネスコンテンツを掛け合わせることで世の中を改善する事業を創造することを目標にしている会社です。
体育会系出身の学生やアスリートを採用・支援する「Athlete Agent」とエンジニアになったアスリートのスキルをシェアする「Athlete Agent-TECH」を2本の柱にしています。
また、以下5つの行動指針を掲げています。
- SPEED OF TRUST:あり得ない速度が質を凌駕して信頼・感動を生む
- CREATE A CHANCE:仕事の褒美は仕事。自分でチャンスを創る
- CREATE A MARKET:誰よりも早くユーザーに豊かさを与える新しいサービスを
- PROFESSIONALISM:顧客と仲間と自分のために自己を磨いて目標にコミット
- SMILE AND THANKS:笑顔とありがとうがあふれる組織
これらをモットーにして活動するとともに、職歴・経験のない20代向けの転職サービスも展開しており、ネット情報と口コミから人気と評価が向上し続けています。
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アーシャルデザインの3つの特徴
アーシャルデザインの特徴を3つご紹介します。
特徴①20代の登録者が95%
アーシャルデザインは、登録者の95%が20代です。社会人としての経験に乏しい、あるいは社会人経験がない20代の登録を奨励しています。
紹介される求人情報も20代を対象にしているものが多く、逆に30代以降の人材の求人情報はほとんどありません。
体育会系の学生や新卒のアスリートを育成して企業に紹介することを原点にした会社ですが、20代であれば体育会系出身でなくても登録できます。
職歴と学歴が必要とされない求人が多いので、社会人経験がない20代の人気を得ています。
特徴②未経験の業界への転職に特化
アーシャルデザインは、未経験の業界への転職に特化しています。
職歴のないアスリートの転職を支援することからスタートした会社なので、設立後は未経験のジャンルへの転職に力を注ぎ、独自のスタイルとノウハウを確立させました。
「未経験の分野で仕事がしたい」と願う人が非常に多いことから、アーシャルデザインが転職希望者の注目を集めるようになりました。
キャリア相談に乗ってくれるアドバイザーも、数多くの未経験分野の転職を支援してきたプロフェッショナルなので、安心して転職サポートを受けられます。
採用する企業側も未経験者ということを踏まえて採用するので、転職後に気まずい気分になる恐れがありません。
特徴③アスリートの転職支援実績が豊富
アーシャルデザインは、アスリートの転職支援実績が豊富です。元来アスリートの就職・転職は、従来難易度が高いと言われていましたが、アーシャルデザインでは、創業以降アスリートの求職に力を入れてきました。
コミュニケーション能力の高さや、チームワークといった、アスリートの強みを生かした働き方を提案してきた結果、理解を示す企業が増え、アスリートが新しい職場で仕事をしやすくなり、就職先でも活躍しています。
アスリートの求職に特化しているエージェントという点でも、アスリートやアスリートを支える家族からも感謝されています。
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アーシャルデザインの評判はやばい?口コミやメリット・デメリット
「やばい」という噂をはじめとした様々な噂の真相を知るために、アーシャルデザインを利用した人の口コミを調査しました。
良い口コミからはメリットが、悪い口コミからはデメリットがわかります。利用者の声を見ていきましょう。
アーシャルデザインのメリット
アーシャルデザインの利用・登録にはどんなメリットがあるのでしょうか?実際にアーシャルデザインを利用した人から寄せられた、良い口コミやメリットをチェックしてみましょう。
内定獲得率が86%と高い
学生時代に陸上部に所属していたので、体育会系の体力や、部の同期や先輩後輩との上下関係を通して身に付けたコミュニケーション能力をアピールポイントにするよう指導してもらいました。
結果、いくつかの会社で最終面接まで進むことができ、最終的に大手建設会社に営業職として採用予定です。希望に沿う会社を紹介してもらえ、効率よく満足ゆく就職活動ができました。
20代 男性
アーシャルデザインの転職支援は充実していて、キャリアアドバイザーに自己分析や履歴書の書き方も相談でき、前向きな気持ちで転職活動が出来ました。自分自身に合った仕事診断を受けると、仕事探しの悩みが解消された気がします。1ヶ月ほどで転職先が決まり、利用してよかったと思っています。
30代 男性
内定獲得率の高さは、就職・転職エージェントの中でもトップクラスです。
アーシャルデザインに登録している企業が採用する人材を絞っているというのも、求職成功率を高めているのでしょう。
内定して働き始めてからの定着率も、向上の一途を辿っています。
利用と登録には向き不向きがありますが、向いている人にとってはこれ以上のエージェントは望めないほど条件が良い会社なのです。
アーシャルデザインの向き不向きについては、記事後半で詳しく解説します。
新卒者でも利用できる
新卒時にアーシャルデザインに登録して就職活動の支援を受けました。自分の中にはなかった視点で話してもらえるのでとても勉強になりました。履歴書の書き方から面接の質疑応答まで、自分だけのために対策してもらえ、自信を持って対応することができました。
20代 女性
部活の先輩に紹介してもらい、アーシャルデザインを利用しました。キャリアアドバイザーの方が、希望する企業に合わせて自己PRを用意するよう教えてくださり、履歴書も何度も添削してくださいました。団体競技で培った協調性などを、自信を持って自分の経歴を面接でアピールできるようになりました。
20代 男性
公式サイトで会社の特徴の1つに「1,000名以上の転職を支援した実績」を挙げていますが、新卒者でも利用できます。
ビジネス未経験の人を対象に就職・転職の支援を行ってきた会社なので、新卒者へのサポートも非常に手厚く、行き届いています。
内定を獲得しやすい履歴書の書き方から、書類審査と面接を成功に導く自己PRの方法、自分を正しく分析する方法、面接の質疑応答の指導など、初めて企業に応募する人にはどれをとってもありがたいサポートです。新卒者は積極的に活用して就職に役立てましょう。
内定後のサポートも充実している
希望の職種や勤務地などを入力するだけで、簡単に登録できました。ひとりひとりにコンサルタントがつき、真剣に就職のサポートをしてくれるところが伝わりよかったです。内定後までサポートしてくれるというのも頼もしく、何かあったら相談しようと思っています。
20代 男性
現在就職した企業をご紹介して頂きました。キャリアアドバイザーとの面談では丁寧に話を聞いて下さり、この人たちと働きたいと思える企業に出会えました。
就職が決まった後も、入社前に内定者研修を実施してくれました。競技生活で培った努力してやり遂げる姿勢を仕事に活かせるよう頑張ります。
30代 男性
内定するまでのアドバイスやサポートが充実していると定評があるアーシャルデザイン。
それにとどまらず、新しい会社に内定した時点でサポートを終了させるエージェントが多い中、内定後のフォローとサポートも誠実に行う姿勢で、評価が高まっています。
応募した企業に決まることがゴールではなく、内定はただの通過点または出発点だと認識している会社なのです。
希望した企業に内定した人専用の研修も実施しているので「内定したら放り出される」と怯える必要がありません。
「この会社でやっていけるだろうか」という気持ちにも寄り添ってもらえるので、不安を打ち明け、助けてもらいましょう。
独自の求人に応募できる
あまり見かけない企業の求人もあるな、と思っていたらアーシャルデザイン独自の求人もあるとのことでした。求人数が多く、選べる幅があるのは嬉しいです。
アーシャルデザインに向けて求人を出している企業であれば、合格率も高いのかもしれません。就職はこれからですが、あちこち受けてみたいと思います。
20代 男性
アーシャルデザインが独自に出してもらっているという求人があるそうです。その分求人数も多いため、いろんな企業から自分に合った企業を探せました。アーシャルデザイン限定の求人であれば、なおさら内定をもらえる確率も高いのかな、と思いました。
20代 男性
他の転職サイトやエージェントには出していない求人など、アーシャルデザイン独自の求人に応募できます。
企業側から直接アーシャルデザインに出してもらっている求人なので、企業との関係性も良いことが伺えますし、就職後も安心して就業できます。
求人数が多いのは、利用者にとっても就職先の幅が広がるため、大きなメリットです。
未経験でも6ヶ月でエンジニアになれる
資格もないけど、正社員としてそこそこの金額がもらえる仕事に就きたいと考えていました。アスリートエージェントテックを利用して、未経験ですが6か月間ITの技術を学び、無事正社員として就職できました。
手に職が付けられたので、今後フリーランスでの就業なども考えられて、働き方の幅も広がり良かったです。まずは更に知識を付けて実務経験を積んでいきます。
20代 女性
手に職を何か付けたいけど、特に何か経験があるわけでもないしと悩んでいたが、アーシャルデザインではアスリートエージェントテックという制度があり、エンジニアになるため、6ヶ月ITについて勉強しました。
実務経験はありませんでしたが、無事就職できたので利用して良かったです。
20代 男性
アーシャルデザインでは、アスリートエージェントテックというプログラミングの教育サービスを提供しています。
6か月間IT関係の研修を受けて、正社員のITエンジニアとして就職できるサービスで、研修から就職までをサポートしてくれます。
アスリート経験や体育会系の持っているスキルと、ITエンジニアの親和性は高く、チーム意識やコミュニケーション能力などを活かして活躍できる職種がITエンジニアといわれています。
未経験から手に職をつけて、正社員で就職ができるサービスは、資格などがなくても挑戦できるため人気があります。
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アーシャルデザインのデメリット
日を追う毎に評価と人気が上昇しているアーシャルデザインですが、悪い口コミを投稿している人もいます。
利用経験がある人が指摘している欠点やデメリットも見ていきましょう。
対応しているエリアが限定的
転職活動が思うように進んでいない中、あまり期待せずに登録したアーシャルデザインでしたが、良い案件の紹介を受けることが出来ました。ただ紹介される企業は関東圏が中心でしたので、引越することにはなりました。
20代 女性
20代向け・体育会向けということでアーシャルデザインに登録しました。登録後にわかった事ですが、東京、神奈川、千葉、埼玉を中心にベンチャー企業やコンサルティング企業の求人が多かったです。
私自身は関東で就職したいという希望はなかったので、あまり役立たず、別の転職エージェントで就職先が決まりました。
20代 男性
批判の声の中で特に多いのは「首都圏と関西圏以外の求人が少ない」という意見です。
「求職の対応エリアが少ないのが最大のデメリット」というコメントもありました。
公式サイト上で「10万社以上から選びぬいた求人案件」を特徴に挙げていますが、10万社の大半は首都圏・関西圏にある企業なのです。
リモートワークが主体の企業ならどこにあっても仕事できますが、それ以外の企業だと地方に住んでいる求職者が通いづらいので、他の企業を探すか引っ越すかの二択になります。
今後地方展開している企業が増えることに期待しましょう。
希望職種を紹介してもらえなかった
希望職種で紹介されて面接に行ったのに、違う職種だった。面接後に、自分の希望職種では求人を出していなかったとのこと。キャリアアドバイザーに自分の希望が伝わっていなかったのかもしれないけれど、残念でした。その後利用していません。
20代 男性
経歴や資格や希望の職種を入力して登録しているのに、届くオファーは合っていないものばかり。
運転免許をもっていないのに、宅配ドライバーの求人を紹介されても意味がありません。せっかくエージェントを利用しているのだから、条件に合ったものだけ厳選して紹介してほしいと思いました。
30代 男性
アーシャルデザインでは、希望した職種の求人を紹介してもらえなかったという声も、ありました。アーシャルデザインで取り扱っている求人は、職種に偏りがある場合があります。
コミュニケーション能力や、体力といったアスリートの能力を求めている求人が多いため、偏った職種の求人が多い場合があります。その結果、「自分が希望していない仕事を紹介されてしまった」ということになる場合もあります。
ミスマッチを防ぐためには、自分の希望職種を明確にして、アドバイザーに伝えましょう。希望していない職種については、紹介は必要ない旨も伝えておくと、希望職種以外の紹介はこないため、スムーズに就活が進められます。
30代は求人自体が少ない
最初から20代を対象にしていると記載があったので、わかってはいたのですが驚くほど30代を対象とした求人がありませんでした。
30代を対象にしている求人になると、途端に条件が見合わなかったり、希望職種とは異なるものも提案されるため、アーシャルデザインを介しての転職は難しそうです。
30代 男性
20代を中心にサポートしていると面談の時点で聞いていたため、あまり期待していませんでした。でも実際に30代対象の求人を見せてもらったら、求人自体が少ないことがわかりましたし、希望職種の求人も当然ありませんでした。
30代 男性
アーシャルデザインは基本的に20代を対象としたサービスです。20代であれば職歴がなくても、サポートして就職までつなげてもらえる可能性がありますが、30代となると対象の求人数が少なくなってしまいます。
元々職務経験がない20代が別業界への転職や未経験での就職をサポートするサービスなので、30代ですでに職歴があったり、他の業界の経験がある場合は、別の求人サイトや就職サポートを利用したほうが早く内定をもらえる可能性が高くなります。
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アーシャルデザインの申込みから内定後までの流れ
アーシャルデザインに申し込んでから応募した会社の内定を受けた後までの流れを解説します。
「内定したらアドバイスとサポート終了」ではない、アーシャルデザインの手厚いサポートの内容をご覧ください。
①申し込み
最初に登録の申込みを公式サイトから行います。
公式サイト上の「サービス紹介」を選ぶと「AthleteAgent」のページが表示され、登録する人向けに4つの選択肢が提示されます。
- 新卒体育会系学生
- 大学・教育機関
- 転職希望者
- 採用ご担当者
それぞれが違う登録ページなので、自分に合った選択肢を選び、登録手続きを始めましょう。
それぞれのページのお申し込みフォームに名前・生年月日などの個人情報と、学歴・就業状況などの職歴情報などを入力します。
続いて就業したい地域も3つの選択肢から選びましょう。選択肢は、
- 東京
- 大阪
- その他の地域
の3つです。
この一連の入力作業は約1分ほどで終わります。
②アドバイザーへのキャリア相談
利用登録が完了すると、アーシャルデザインから連絡がきます。
その後がキャリア相談です。
キャリア相談を担当するアドバイザーに経歴・持っているスキル・希望する職種・ライフプランなどを伝え、それに対応したアドバイスを受けましょう。
必要なこと・聞きたいことはあらかじめメモで用意しておくと便利です。キャリア相談のときは、メモを見ながらアドバイザーに聞きましょう。
転職したい人や未経験の業種に挑みたい人の相談は、新卒よりも時間がかかるかもしれないので、時間に余裕を持って相談するのがおすすめです。
③求人紹介
キャリア相談で就業の方針などを決めたら、求人情報が紹介されます。
利用者の経歴・学歴・職歴・スキル・希望に合った求人を紹介されるので、働きたい会社を選びましょう。
希望通りの会社・仕事にすぐ出会えないことも多いですが、諦めずに粘り強く理想の職場を求め続けるのがベストです。
求人の内容が気に入らなかったり、勤められるか自信が持てなかったりした場合は、駄目な理由を説明した上で断っても大丈夫です。
どこに応募するかを決めた後で、応募する会社の口コミ情報などをネットで確認しておきましょう。
④書類選考や面接時の対応サポート
求人に応募したら、応募先の書類選考と面接が実施されます。
この段階で、アドバイザーが履歴書の書き方・自己PRの方法などを指導します。
模擬面接なども受けられるので、面接に自信がない人は受けましょう。
職歴があり、履歴書と面接をクリアしたことがある場合も、書類選考・面接に失敗したことがある人は、ここでアドバイザーの指導を受けてください。
経験を積んでいるプロのアドバイスによって、就職・転職の成功率が飛躍的に上がるからです。
⑤内定後サポート
応募した会社の内定をもらった後も、アーシャルデザインのサポートは続行されます。
特に入社後のフォロー研修は必ず受けて、新しい職場と新しい仕事に備えましょう。
このフォロー研修は、就職率と定着率をさらにアップするために用意されました。
内定した仕事の業務に関する研修もあるので、こちらも受けることをおすすめします。
内定後のサポートは、利用者が社員として十分に仕事をこなせるようになるまで続くので、アドバイザーの助言を軸にして頑張りましょう。
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アーシャルデザインが向いているのはどんな人?
アーシャルデザインは素晴らしい就職・転職エージェントですが、万人向けとは言えません。
どんな人におすすめできるのかを見てみましょう。逆に向いていない人もあわせてご覧ください。
アーシャルデザインの利用がおすすめな人
利用をおすすめするのは、以下の特徴を持つ人です。
- 20代の求職者
- 体育会系出身者・アスリート・元アスリート
- 未経験の仕事に挑戦したい人
この3つの特徴に該当する人は、アーシャルデザインでの求職活動に適しています。
20代で求職活動を行っている人なら、学歴・職歴が乏しく、資格を持っていなくても仕事を紹介してもらえるのがこの会社です。
体育会系の学校を出た人や、現役のアスリート、元アスリートもこの会社がおすすめです。
アーシャルデザインは体育会系やアスリートの就職と転職支援を目的に設立された会社で、登録している企業も体育会系とアスリートを採用する方針を掲げています。
現役のアスリートが競技をしながら就職・転職できるのも、大きなおすすめポイントです。
学歴が低く職歴もないために他の求職エージェントでなかなか仕事を紹介してもらえなかった人も、アーシャルデザインでなら就職先を見つけられる可能性が高いです。
この3つの中で特に重視されるのが「体育会系・アスリート」という条件なので、これに合致する人は、利用して就職や転職を成功させ、仕事と生活の水準を上昇させましょう。
アーシャルデザイン以外のサービスがおすすめな人
下記の特徴に当てはまる人は、利用をおすすめできません。
- 30代以降の求職者
- スポーツの経験がない人
- 首都圏や関西圏以外で働きたい人
アーシャルデザインは30代以降の人の求職には向いていません。
スポーツ経験がない人も、残念ながら良い求人情報を紹介してもらえない可能性が高いです。
また、登録企業の大半が首都圏・関西圏にあるので、それ以外の地方で働きたい人にも不向きです。
求職できる他のエージェントを選んで活動した方が良い成果を得られるので、アーシャルデザインの利用は諦めた方が良いです。
ネットで検索し、自分の条件に適合するエージェントを探して活動しましょう。
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アーシャルデザインをうまく利用するためのポイント
アーシャルデザインを上手に利用する際、いくつかのコツを覚えておくと便利です。
特に有益なポイントを3つ解説するので、これらはしっかりとおさえて求職活動をしましょう。
アドバイザーとの連絡をこまめにとる
アドバイザーと頻繁に連絡を取るのも、求職を成功に導く鍵になります。
何度も連絡している間に意思の疎通がスムーズになり、自分の主張や要求がアドバイザーに伝わりやすくなるからです。
また、求職活動に熱心だと解釈されるので、求人情報を優先して紹介してくれるようになるという利点もあります。
疑問があればすぐに打ち明ける・活動方針を変えたいときは必ず相談する・求人紹介へのレスポンスは早めに行うなどを徹底すれば、アドバイザーの好感度も高まり、求職の成功率が上がります。
アーシャルデザイン以外も併用する
アーシャルデザインは他のエージェントよりも求人情報が少なく、勤務地も限られているので、広い範囲で数多くの求人をチェックしたい場合は、他のエージェントも利用しましょう。
他のエージェントと求人を比較することで、自分に合っているかを検討できます。ただ応募管理が難しくなるため、併用は3社か4社にとどめましょう。
他社との併用をアドバイザーに隠すより、正直に打ち明けて問題ありません。自社で内定させるために、以前よりも良い求人情報を教えてくれる可能性があります。
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若手に特化したエージェント「ウズキャリ」もおすすめ
名称 | UZUZ(ウズキャリ) |
会社名 | 株式会社UZUZ |
オフィス所在地 | 3ヶ所(新宿・大阪・旭川) |
本社代表番号 | 03-5333-0802 |
設立年月日 | 2012年2月22日 |
資本金 | 1,500万円 |
従業員数 | 164名 |
代表取締役社長 | 岡本 啓毅 |
事業内容 | 人材紹介事業・就職支援事業・教育研修事業・ITスクール事業 公共事業受託事業・採用コンサルティング事業 |
公式サイト | https://uzuz.jp/ |
UZUZ(ウズキャリ)は、20代のフリーター・新卒・第二新卒者を対象とした就職サポートをしてくれるサービスです。特にIT業界への就職サポートに特化しています。
就職率よりも定着率を重視しており「一定の基準を満たしていない会社は紹介しない」と、公式サイトでも明言しています。
そのため就職後の定着率は、94.5%と高い記録を維持しています。20代なら職歴がない方やフリーターからでも正社員を目指せるサービスとして、人気があります。
就職サポートの質も高く、一人一人に合わせたオーダーメイドの対応をしてもらえるため、就職までがスムーズと評判です。
アーシャルデザインに関するFAQ
アーシャルデザインに登録している人や登録を考えている人の質問が、アーシャルデザインやネット掲示板などに投げかけられています。
数々の質問の中から、特に多い質問を見てみましょう。それに対する回答もご覧ください。
アーシャルデザインの利用に料金はかかる?
アーシャルデザインは無料で利用できます。
登録したときも、就職と転職に際してキャリア相談などを受けたときも、入社前と入社後にサポートを受けた後も、料金は一切発生しません。
就職・転職のエージェントは、登録している企業から報酬を受け取っているからです。
書類を用意するときや面接用の服を購入した場合は、当然求職者本人が支払うことになります。就職と転職に必要なものをチェックし、アーシャルデザインに払わなくて済んだお金はそこで費やしましょう。
アーシャルデザインを利用すれば必ず転職できる?年収は上がる?
アーシャルデザインを利用するのは、現状よりも収入をアップさせたい人なので、就職・転職後に年収が上がるかを気にしている人が多いです。
転職後の年収が現状の勤め先より上昇する可能性は高いです。
公式サイトの転職者登録ページでも「転職者の年収59%アップ」と記載されています。
プロのアドバイザーが、利用する人のニーズと経歴とスキルに合わせた求人を紹介するので「以前より良いところで働けるようになった」と感謝の口コミを寄せている人をよく見かけます。
体育会系とアスリートなら、その両方を募集している優良企業が紹介されるので「勤め先の収入が低い」という悩みも発生しにくいようです。
理想に合った会社が見つからず、雇用条件を妥協して無理に入社した場合は、年収や待遇の上昇を期待できないので、妥協せずに求職活動をしましょう。
アーシャルデザインで転職・就職できるのはどんな企業?
公式サイトの質問ページで紹介する会社のジャンルを答えていました。その種類をご覧ください(五十音順)。
- 医療業界
- 大手IT企業
- コンサルティング会社
- 電機メーカー
- 半導体メーカー
- ベンチャー企業
- マーケティング企業
これらの業種を中心に、アーシャルデザインの紹介基準を満たしている企業が紹介されます。
また、「登録している会社が他のエージェントより少ない」と言われているアーシャルデザインですが、独自のパイプで他のエージェントでは紹介されないような会社を用意しています。
アーシャルデザインに登録している会社の一部を見てみましょう。
- KDDI
- Canon
- 商船三井
- セレブリックス(博報堂グループ)
- 電通デジタル
- リクルートホールディングス
- リブセンス
アーシャルデザインでエンジニアに転職できる?
エンジニアへの転職は可能です。
記事冒頭で紹介した2本の柱Athlete AgentとAthlete Agent-TECHのうち、Athlete Agent-TECH部門がITプログラミング教育をしています。
体育会系出身ならではのチーム意識の高さと、エンジニアスキルで会社に貢献することを目的にした部門で、客先の企業に常駐するのに適したエンジニアに育成されます。
JAVAなどの開発系言語を教育されるので、将来的にどこでも通用するようなエンジニアになれるのもうれしいポイントです。
アーシャルデザインの退会方法は?
アーシャルデザインの退会方法は、以下の2つです。
- 電話で退会したい旨を伝える
- メールで退会したい旨を伝える
担当のアドバイザーに、退会したい旨をメールか電話で伝えることで、退会できます。アドバイザーに直接伝えるのが難しい場合は、会社の案内窓口に電話をして、退会したい旨を伝えても退会できます。
退会したい場合は、上記のいずれかの方法から選んで、退会連絡を入れる必要があります。しかし、企業との面接などを控えているタイミングでの退会は、アドバイザーにも企業にも迷惑がかかるので避けましょう。
再度登録して求職活動をする可能性もあるので、退会するときはアドバイザーに丁寧に挨拶をするのがベストです。
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まとめ
アスリートエージェントという別名でも有名なアーシャルデザインは、体育会系の学校出身の人やアスリートにとって、待ちに待っていたタイプの会社です。
「登録すればすぐに理想の企業に就職できる」とは断言できませんが、アドバイザーと相談を重ねながら探せば、希望通りあるいは希望した以上の企業にめぐり会える確率が高いです。
夢見た通りの勤め先で自分のポテンシャルを向上させていきましょう。